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オマーのインタビュー by SPIN.com at May 21, 2007

オマーのインタビュー by SPIN.com at May 21, 2007

2007年5月21日の SPIN.com に掲載されたオマーのインタビューの日本語訳です。グループメンバーのid:yxxxさんが訳してくれましたが、

よく分からないとことか適当にごまかしました。

いっぱい間違ってるとこあると思うので、間違い見つけたらどんどん訂正してください。

とのことなのでガンガン編集していきましょう。

原文はこちら


オマー・ロドリゲス・ロペス、アフロで細いジーンズという出で立ちの裏で、自身のバンド、マーズ・ヴォルタで鋭いギターリフをかき鳴らすギタリストは1人の忙しい男である。

現在、マーズ・ヴォルタの新作に向けてセドリック・ビクスラー・ザヴァラと共にスタジオ入りしているほか、彼はソロ3作目である "Se Dice Bisonte, No Bufalo" を完成させるべく作業を加速させている。5月29日のリリースに向けて、オマーはSPIN誌に彼の細心な仕事倫理、社会生活(菜食主義)、他の数多いコラボについて、そして近日発売されるであろうほぼ完成しているマーズ・ヴォルタの新譜について語ってくれた。

「僕は98年にヨーロッパを初めてツアーして以来、いつもそこへ引っ越したかったよ」ギタリストは、彼の発売予定のアルバムの大半が録音された都市、アムステルダムについて言った。そのアルバムSe Dice Bisonte, No Bufalo.は、3つのボーカルトラックと7つの楽器を含み、"Please Heat This Eventually" や "Rapid Fire Tollboothといったタイトルがつけられているが、それは Rodriguez-LopezのMARS VOLTAでの音楽的な過去の努力が反映されている(様々な楽器でMarcel Rodriguez-Lopezと Adrian Terrazas-Gonzales、ベースではJuan Alderete de la Pena, Beastie Boys からは Money Mark, Red Hot Chili Peppersからは John Frusciante, そして Bixler-Zavala といった顔ぶれが Se Dice Bisonte, No Bufaloに参加している)。

Bixler-Zavalaが彼の圧倒する歌声を加えたわけであるが、Rodriguez-Lopez は2つの音楽に会話をさせるような静かな行程をイメージとして描いていたので、MARS VOLTAのときとは違い、時折Bixler-Zavalaの貢献を指摘した。「僕たちは何かを演奏しているような感じであって、セドリックは彼が何をするべきか分かってくれるんだ。そして僕が最終的に彼にこうしてほしいって言う必要があっても、それは『ちょっとこのパートを変えて欲しいんだけど、、、このパートのこの部分があんましよくないんだ』っていうだけで彼は理解してくれるよ」

彼のソロアルバムを構成することは、少なくともRodriguez-Lopez にとって驚くほど骨の折れる作業で、ギタリストが着手した音、少なくとも具体化された音、そして多くのほかの人の音のカットとペイストの作業である。

始めに、MARS VOLTAのamputechtureと同じ2005年に、El Bufalo de la Noche と題された映画の原作が生まれた(英訳ではThe Night Buffalo と訳された)。メキシコの映画制作者Jorge Hernandez Aldana が監督したこの映画は、尊敬される著者Guillermo Arriaga によって書かれた同名の本を映画化したものであるが、Rodriguez-Lopezに仕事のペースの強烈な変化を依頼した。

「2005年のFrances the mute ツアーの途中、 Arriagaから手紙をもらったんだ」と Rodriguez-Lopezは語る。「彼は僕がただ1人The Night Buffaloのための音楽を作ることが出来るって気づいてたんだ。そして僕は彼の映画が好きだったから、僕はこの機会に飛びついて、メキシコまで飛んで彼に会ったんだ」ギタリストはこのプロジェクトに参加し、「次の9ヶ月間、謙遜し、指示を与えられた中で、レッスンに取り組む日々を送った」という。そしてこれは彼にとって全く新しい創造の方法だった。「僕はいままで、音楽を作ってそれに対して誰かにOKをもらう、といった経験をしたことがなかったんだ。誰かに指示されたことなんて今までなかった。」と彼は言った。「それは長く、懸命な作業で、無事通り抜けることが出来てうれしいよ。」

今、彼の作品と膨大なソロレコーディングの完成に続いて、Rodriguez-LopezとBixler-Zavala はロサンジェルスでの2006年amputechtureツアーのファイナルに着手しようとしている。そしてRodriguez-Lopezは、MARS VOLTAとしての次の活動をわずかにほのめかす発言をした。「2週間のうちに終わるはずだよ。9月に発売されることになるんじゃないかな。まぁそのことは知ってるだろうけどね」

もしもあなたが、Rodriguez-Lopezの作品の発表に待ちくたびれていたのなら、元気を出してほしい。これからたくさんの作品が発表されるであろう。ギタリストはすでに別のプロジェクトに着手しており、これはまだバンド名も決まっていないが、HellaのドラマーZack Hillとの共同制作である。「僕が今まで自分が音楽を作っていた方法にとらわれない新しいレコードをイメージしていたとき、Hillが街に来たんだ。新しいレコードって言うのは、もっとギター主導で人々がMath Rockと呼ぶようなものだよ」Rodriguez-Lopezは明言した。「僕は彼に曲を見せて、2日かけてそれを録音した。彼はおそらく僕が思っている音を体現し、そしてそれを次のレベルに持っていくただ1人のドラマーだと思うよ。彼のアプローチは完全に異なっているんだ。リズムの構造がそこにあるみたいだ。彼のそれに対するアプローチの方法は、本当に何か異なっているんだ。」

そしてRodriguez-Lopezの音楽へのアプローチも、同じように異なった。「それはただ自分を表現できる一番近い方法だったんだよ。」彼はプエルトリコ人としての育ちと、青年時代自分に影響を与えた音楽などについて語った。今では複雑なジャズにほとばしる音波という形でそれらは表現されているが。「それはただ自然に起こったことだよ。そこへ行くための多くの構造があったからね」

Rodriguez-Lopezの発狂したような6弦のサウンドをもっていようと、仕事倫理については「僕は気分を落ち着け、1つのことに縛られないためにも、少なくとも製作の段階で多くの様々なプロジェクトを持つ必要があるんだ」と語り、音楽漬けの生活については「僕は過去に作った作品を嫌うことをやめるよ」と語る。少なくとも1つの段階においての多産で精力的な活動は、全く苦にならないようである。

「レコードを完成させた全ての人は、僕の友達、僕の環境になるんだよ」と彼は語る。「なぜなら僕は人生をスタジオの中にいることだけに制限してきて、社会的な生活を持っていないからね、、、これが僕が友達と付き合う1つの方法なんだけどね。彼らは僕がバーに行かないことを知ってる」レコーディングに参加して友達になる過程はかなり単純である。彼の友達が立ち寄ると、そこにはいつも膨大な量の音楽の創作物がある。「必然的に彼らはレコーディングに参加することになるよ。彼らは長い時間レコードを聞くか映画を観ることしかできないから、僕らが降りていって、彼らのパートを示して、彼らはそれを演奏するんだ。」と彼は説明する。「僕もハッピーだし、彼らもハッピーだよ。」